7月9日
平成二十八年度安全大会

片柳建設グループ安全大会 快適職場へ管理徹底 369人が労災撲滅を誓う

 片柳建設(本社・佐野市、岸敏夫代表取締役)グループと関東ダンプ協同組合は6月25日、佐野市内の葛生あくとプラザで28年度安全大会を開催した。 本社と埼玉支店、茨城支店、群馬支店、東北支店の合同で行われた大会には、同社や協力業者から369人が参加。安全講話を通して、労働災害や交通事故防止の重要性を再認識した。
 工事部の田屋克則部長が開会のことばを述べた後、まずは佐野警察署交通課の椎名泰裕課長による交通安全講話が行われた。 椎名課長は、増加傾向にある夜間や高齢者の事故を防止するため、ヘッドライトの切り替えや反射材の着用など、有効な安全対策を紹介し、悲惨な交通事故の撲滅を呼び掛けた。
 続いて、社会保険労務士の岩崎剛人氏が「交通事故と労災保険の実務」と題する安全講話を実施。具体的な交通事故の事例を挙げた上で、未然に防ぐための注意点や、事故が起きてしまった時の適切な対処方法などを紹介した。
 その後、関東ダンプ協同組合の理事長を務める岸代表取締役が登壇。労働災害への注意喚起を促しながら「安全管理能力を向上させ、快適な作業環境をつくることが、無事故・無災害実現への第一歩となる。日々、協力会社の安全を祈願しているので、心と体に余裕を持ち、事故のないよう努めてほしい」とあいさつし、夏期における熱中症対策の必要性を説いた。
 後半では、協力業者を代表して高橋組の高橋芳則代表取締役が、安全宣言を力強く朗読。引き続き、土木部の大塚信太郎氏が音頭を取っての安全唱和が行われ、参加者は「ゼロ災害」という目標達成のための努力の継続を誓い合った。
 閉会にあたり、土木部の安藤健二郎課長が「本大会を契機に、決意を新たにして、労働災害撲滅に向けた安全管理体制の強化を図ってまいりたい」とあいさつし、大会を締めくくった。

※ 上記の記事は平成28年7月2日発行の日刊建設新聞に掲載されたものです