7月11日
平成二十七年度安全大会

片柳建設グループ 労災撲滅へ一致団結

 片柳建設(本社・佐野市、岸敏夫代表取締役)グループと関東ダンプ協同組合は先月27日、佐野市内の葛生あくとプラザで27年度安全大会を開催した。
 本社と埼玉支店、茨城支店、群馬支店、東北支店の合同で行われた大会には、同社や協力業者から369人が参加。安全講話を通して、労働災害防止の重要性を再認識した。
 工事部の茂木直富部長が開会のことばを述べた後、まずは佐野警察署交通課の野澤健夫課長による交通安全講話が行われた。
 野澤課長は、県内および同署管内で過去5年間に発生した交通死亡事故の特徴を挙げた上で、夜間や高齢者の交通事故を防止するための安全対策を紹介した。
 続いて、社会保険労務士の田村桂介氏が、労働災害の撲滅を目的とした安全講話を実施。配布した資料を参照しながら、リスクアセスメントの効果や手順、実施時期などを説明し、実施事例や導入計画例についてもわかりやすい解説を加えた。
 その後、関東ダンプ協同組合の理事長を務める岸代表取締役が登壇。労働災害への注意喚起を促しながら「安全管理能力を向上させ、快適な作業環境をつくることが、無事故・無災害実現への第一歩となる」とあいさつし、夏期の熱中症についても十分に対策を取るよう呼び掛けた。
 後半では、協力業者を代表して天海の天海久夫代表取締役が力強く安全宣言を朗読。引き続き、土木部の加藤義和氏が音頭を取っての安全唱和が行われ、ゼロ災害という目標を達成するための努力の継続を誓い合った。
 閉会にあたり、工事部の田屋克則部長が「本大会を契機に、決意を新たにして、労働災害撲滅に向けた安全管理体制の強化を図ってまいりたい」とあいさつし、大会を締めくくった。


※ 上記の記事は、平成27年7月8日発行の日刊建設新聞に掲載されたものです。